仕事をして回復したこと
今年の4月から無収入期間が5か月続き、焦りといらいらが募って何に対してもネガティブになっていました。家族との関係性、特に娘と悪くなり、親として、男としてすごく悩んでいた時期でもありました。
このままでは自分も家族も会社もダメになると思い日本に帰国したのですが、仕事を始めてそれまで抱えていたすべての悪い自分が劇的に変化することができました。
悪かった時があるから今に感謝できるって、なんだかチープな言い回しですが、本当にそう思えるようになったんですね。
仕事って、やらされてやっているって思うと何をやっても大変だけど、無収入期間が長かった自分にはやっぱり「やらせて頂いている」って思うことができるようになって、仕事に対しても他のことに対してもポジティブになることができました。
水道の仕事って結構歩くんですね。体力使うのですが、会社の先輩は「疲れたー。しんどい。」って言うんです。
でも、これってもののとらえようで、「仕事しながらウォーキングできてて一石二鳥」って思えば全然辛くないんですよね。
普通の会社員とかは、仕事終わって家に帰ってきてからランニングしたりウォーキングしているのに、お金もらえながら運動できていると思えば「ラッキー!」っていう思考に行きつくんです。
そんな風に思えるようになったのはやっぱり仕事できているからだと思うのですが、そういう意味では日本に出稼ぎに来てよかったな、って思います。
バリの家族と会えないのは寂しいけど、この寂しい期間があるからこそ、きっとお互いの大切さに気付くのかな、って思います。
娘との関係性も元に戻ったし(結構悩んでいたので)、そういう面でも本当によかった。
大事なのはやっぱり家族で、その大事な家族を養うっていう自分の責務を全うしているからこそ、自分の精神が安定したんだと思う。。
春まで先は長いですが、これからもっともっとできることがあると思うので無駄のないようにこの期間を過ごしていこうと思います。
それでは!
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