田舎のバリ人たちの今の生活

仕事 南国生活

昨日、1年以上ぶりにダイビングしてきました。
海に入るのも1年ぶり。海を間近で見るのも1年ぶりかな・・・。
家からバイクで5分で海なのに、普段海に行くことがなかなかなくて、気づけば1年以上経っていました。
ダイビングも行きたかったけど、仕事もない自分が、一人でレジャーっていう気にもなれなかったので、出稼ぎ前に潜りに行こうっていう気には慣れなかったけど、出稼ぎから戻ってきた今なら気兼ねなくいけるかな、ってことで行ってきましたが、やっぱり海っていいわ。。

で、本題ですが、久しぶりにトランベンまで行ったんですけどね。トランベンっていうのは本当にど田舎なんです。ビーチのおばちゃんたちの仕事はタンクや機材を運ぶポーターとか、ダイビング客相手の小さな食堂だったりなんですけど、このコロナでもちろんお客さんなんてほとんどいない。

ちなみに、トランベンっていうのはバリで一番有名で人気なダイビングポイントなのですが、昨日ダイビングしていたのは、僕&うちのガイド、それとは別に2名の外人さん。それだけ。

ビーチには数名のポーターと食堂のおばちゃんがいましたが、僕の顔を見るなり

「お金がない、お金がない、社長、お金頂戴。社長はいいよ、貯金があるから。でも私達田舎者は貯金もないのよ。どうやって生活すればいいの?服も買って。子供の服もないの。」

っていうことを切々とお願いされました。

大変なのはみんな一緒だけど、田舎の人は特に厳しそうです。

まーでも、口ではそうやってお金ないって言ってたけど、顔色もいいし、冗談いってるから、きっとなんとかなってるんだろうと思います。

海で魚もとれるし、農作物も取れるだろうから食べ物には困ってないんでしょうかね。それに、よく考えたら、コロナ前から、みんな自分の顔見るなりあれくれ、これ買ってくれって冗談で言ってたわ。

ってことで、バリ島はどこもかしこも景気が悪く、日本のように経済は回っていませんが、まだなんとかみんな生きています。

それでは。

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