焦らないとダメかもしれない

仕事 南国生活

昨日、JTBさんが主催する新しいマリンアクティビティーの視察に行ってきたのですが、スクールホリデイということもあり、タンジュンブノアにはそこそこローカルのお客さんが入っていました。
そこそこといっても、コロナ前の20分の1くらいでしょうけど。
で、一緒に行ったJTBの方の話では、入っているホテルは50%くらいのお客さんで埋まっているとか。
いるところには、お客さんはいるんだよね!っていうことを言いたいのではなく、こんなコロナの時期でも、バリに遊びに来て、普通にいいホテルに泊まって、ホリデイを満喫しているインドネシア人っているんですよ。お金持っている人は普通に持ってるという事実・・・。

先日、ジャワに帰省していましたが、ジャワはバリと違って、以前よりも活気がありました。本当のど田舎なのに、Roti Oができていたり、今までローカルフードしか食べていなかった田舎の人たちが、ケバブ屋さんに列をなしていたり、タピオカミルクティー屋さんもあったり、購買意欲は本当にすごい。
観光に頼り切りのバリ島も変わらないといけないんじゃね?って思ってしまいました。
観光業以外の仕事をしている日本人とも話す機会があったのですが、打撃らし打撃は限定的で、僕らのような観光業者のような危機感がまったくありません。

話があっちにいったりこっちに行ったりで申し訳ないのですが、コロナっておそらく僕らが死ぬまでなくならないですよね?この冬、みんなが気をつけていたので、日本でのインフルエンザの患者ってほとんどいなかったのはご存知だと思いますが、コロナはほぼ減りませんでした。感染力がインフルエンザよりもきっと強いんですよね。
ワクチン接種が進んでいるイスラエル、英国も一時感染者減ったのに、ここに来て変異株で感染者増加しているとか。
バリも減ったのに、この10日ほど増加中。1日200人ほどの感染者に逆戻りです。
来年早々には観光再開するかな?って思っていたのですが、きっと世界でのコロナに対する考え方が変わらない限り一生観光業は再開されないんじゃないですかね?

ってなったら、もう観光業に縛られるのは得策じゃないなって最近思い始めてしまいました。自分は、観光業以外の仕事も始めているのですが(まだ商売としてはなりたっていないですが)、ダイビングの方の仕事を今後どうするか決めないといけません。継続して観光再開を待つのであれば、固定経費がかかり続けてけっこうしんどいんですよね(ボート、車のメンテナンス、スタッフの休業補償等)

そんなこんなで、観光業の人は焦らないとダメかもしれない、って思い始めました。

観光って、別になくても世界は回る。食料やインフラ等はないと困るけど、観光はなくても誰も困らない。誰も困らないものが仕事になるはずがない。

ってことで、ここに来て焦っている僕でした。

それでは。

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