インドネシアの一流大学を目指すなら、やっておくべき10のこと No2

南国生活

昨日の続きです。まだ前回のものを読んでない方はそちらから先にどうぞ。

さて、本題。

やっておくべき10のこと③ 進学する高校をしっかり選ぶ

その高校から、どこの大学に進学しているのかっていう情報が一般に公開されていないため、どこの高校に進学するのがいいのかなかなかわかりづらいのですが、インドネシアの有名大学に進学したいのであれば、バリ島内でも成績のいい高校に進学するのがいいのではないかと思います。

上記が、バリ島内の成績優秀校になります。

やっておくべき10のこと④ 赤本を早めに買って慣れろ!

インドネシアだと赤本とは言いませんが、日本で言うところの赤本があります。

こんなのですが、SBMPTNと、各大学のMandiriのテスト問題集。

これを早めに買って、問題の傾向になれ、しっかり対策をとることが重要です。

やっておくべき10のこと⑤ 行きたい大学、学部を早めに決めておく

インドネシアの大学は、日本の大学と違い、受験時から学部内のかなり細分化された学科を選ばないといけません。
例えば日本の大学であれば、受験時に文学部を選び、入学後に専攻したい学科(例えば、日本文学、西洋文学、心理学、地理学等)を選べばいいのですが、インドネシアの場合は最初から学科が細分化されていて、受験時にそれを選ばないといけません。ですので、具体的に大学で何を学びたいのかを早い段階で決めておくと受験時に学科選びで迷うことがないと思います。大学によっても、存在する学科しない学科がありますので、先に調べておくことをお勧めします。

やっておくべき10のこと⑥ 学費を調べる

日本に比べれば安いだろう、くらいのつもりでまったく学費を調べていなかった私ですが、どの選考方式で入学したのかによって、学部によって、公立か私立かによってだいぶ学費が変わります。下記、学費の一例をご紹介します。

公立大学(Universitas Brawijayaの場合)

学科 SNMPTN, SBMPTN MANDIRI
入学金 授業料(半年) 入学金 授業料
医学部 なし Rp500,000-
Rp23,450,000
Rp125,000,000-
Rp150,000,000
Rp19,160,000-
Rp23,450,000
獣医学部 なし Rp500,000-
Rp10,500,000
Rp55,000,000-
Rp75,000,000
Rp8,500,000-
Rp10,500,000
建築学科 なし Rp500,000-
Rp7,000,000
Rp40,000,000-
Rp55,000,000
Rp4,200,000-
Rp7,000,000
法学部 なし Rp500,000-
Rp6,100,000
Rp35,000,000-
Rp55,000,000
Rp3,700,000-
Rp6,100,000
    授業料は世帯の収入により変動(6段階の価格設定) 入学金は世帯の収入により変動(3段階の価格設定) 授業料は世帯の収入により変動(3段階の価格設定)

SNM/SBMPTNとMandiriの4年間合計学費の違い(最大で)

学部・学科 SNMPTN/SBMPTN
4年間学費合計(最小)
Mandiri
4年間学費合計(最大)
差額
医学部 Rp4,000,000 Rp303,280,000 Rp299,280,000
獣医学部 Rp4,000,000 Rp159,000,000 Rp155,000,000
建築学科 Rp4,000,000 Rp111,000,000 Rp107,000,000
法学部 Rp4,000,000 Rp103,800,000 Rp99,800,000

私立大学の場合(Universitas Katolik Indonesiaの場合)

学部・学科 4年間の合計学費
医学部 Rp373,750,000-500,750,000
法学部 Rp48,750,000-56,250,000
英語学科 Rp34,975,000-36,975,000

公立は、SNM/SBMPTNで入学できればだいぶ安いのですが、Mandiriで入学すると私立の学費と変わらないかそれ以上になってしまいます。

ということで、長くなりましたので次回に続きます。

それでは。

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