2025年度のバリ島最低賃金
今年も発表されました、2025年度のバリ島の最低賃金。
ちなみに去年の最低賃金詳細はこちら。
この最低賃金を守ってない会社はたくさんあるし、この最低賃金制度を知らない人もたくさんいますが、しっかり守りましょうね。
ちなみに、僕の会社は先月大幅にアップしたので下の最低賃金はクリアー済み。
では2024年の賃金と比較していきます。
2024年度 | 2025年度 | 上昇額 | 上昇率 | |
Badung | Rp3.318.628 | Rp3.534.338 | Rp215.710 | 6,5% |
Denpasar | Rp3.096.823 | Rp3.298.116 | Rp201.293 | 6,5% |
Gianyar | Rp2.928.713 | Rp3.119.080 | Rp190.367 | 6,5% |
Karangasem | Rp2.813.672 | Rp2.996.561 | Rp182.889 | 6,5% |
Jembrana | Rp2.813.672 | Rp2.996.561 | Rp182.889 | 6,5% |
Tabanan | Rp2.913.164 | Rp3.102.520 | Rp189.356 | 6,5% |
Klungkung | Rp2.813.672 | Rp2.996.561 | Rp182.889 | 6,5% |
Buleleng | Rp2.813.672 | Rp2.996.561 | Rp182.889 | 6,5% |
去年の上昇率は県によって違ったのですが、今年は一律6,5%の上昇です。
このまま毎年6,5%上昇していくと仮定すると、10年後にはBadungの給料がRp6.634.438(約6.5万円)、20年後にはRp12.453.752(約12万円)になります。
20年後、僕は引退しているからいいけど、このままのペースで進んでいったらバリでの商売も大変よね。
とりあえずバリで商売されている皆様は、来年度の最低賃金のほう守りましょうね。
それでは。
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