余命宣告と安楽死への準備
うちの4匹のにゃんのうちの一匹が耳の中に腫瘍ができ闘病中だということを10月にブログで書きました。
腫瘍が見つかったのが確か7月くらいだったかな。
それからずっとエリザベスをつけているのですが、在住の優しいご婦人から手作りの、生活に支障がそれほどないものをいただきました。
市販のものは固くて苦しそうなものだったので、本当に感謝しています。
そのチョコですが、この間の日曜日に検診に行きました。
チョコの腫瘍ですが、今は首のあたりにまで広がりかなりの大きさで・・。
先生から
「もう完治は絶対に無理で、今でもかなりの痛みを伴っているので、もしご飯も食べられなくなって、動けなくなったらチョコのためにも安楽死という選択肢を念頭に置いて家族と話し合ったください。」
という僕にとっての死刑宣告のような言葉が。
ペットはペットだけれども、僕ら家族にとってはかけがえのない家族で、心の整理がつきません。
来週から家族で日本に帰るのですが、チョコは病院に預けていきます。
チョコはもともと臆病で家族以外の前に現れることはなく、家族への、っていうか僕への依存度が一番高い子でした。
日本に行っている間に食欲がなくなり、体調が悪くならなければいいのですが、自分の知らない場所に10日間も預けられてストレスのある中だけれども、せめて僕らが戻るまで命の灯が消えないでいてもらいたい。
虹の橋を渡るときには僕ら家族の腕の中で安らかに逝ってほしいから。
それまで何とかがんばってほしい。
うちには4匹のにゃんがいるけれども、こんなことが順番に来るなんて考えると辛い。