失敗しそうになったけど、それを回避した話
先日インスタ見てたら、「給湯器を綺麗にする」会社の広告が出てきたので、すぐに連絡してみたら、次の日に来てくれる、っていうのでお願いしたんですね。
来る前に値段を聞いたらRp150,000-200,000ということですごく安かったんですわ。
で、約束した時間5分前に電話がかかってきて、到着したと。
ここまではすごく印象がよかったわけですよ。約束の5分前に到着できるインドネシア人稀ですからね。
で、門を開けて出迎えたら「そこにすごい凶暴な犬がいて、すごい吠えられたんだ」っていうわけですよ。
そこでまず一つ「ん?」って思ったんです。
だって、うちに来るまでの小道に今は凶暴な犬はいないのにも関わらず吠えられたってことは、きっと犬が何かを察知したのかな?って思ったわけです。
犬って利口な生き物で、人間の良し悪しを判断できる能力持ってる、って思っています。
さらに、その彼の人相があまりよくないんですよ。人を顔で判断してはいけませんが、ちょっと悪そうな顔をしてるんですよ。
それだけで、追い返すわけにはいかないので、給湯器をチェックしてもらったのですが、ほんの数分でチェック終了して、「〇〇って部品を交換しないとダメです。お値段Rp575,000」っていうわけですよ。
でも、持ってきてないから明日また持ってくる、っていうわけです。
で、帰り際「給湯器のサービス料だけど、お宅のは50リットルで大きいのでRp200,000」だっていうわけです。
いや、いいですよ。最初に言ってたRp150,000-200,000の範囲内だから。
ただ、今払えっていうんですよ。
いやいや、まだチェックしただけで何もしてないのに払えるわけないだろ、って抵抗したのですが、うちはそういう風にやってるので、の一点張り。僕からは、普通サービスが終了してから支払いだろ、って当たり前のことを主張したのですが、向こうが全然折れないので、間を取ってRp100,000を支払いました。
彼らが帰った後に交換しないといけない部品を調べたら、そんなに重要な部品じゃないし、壊れている兆候もお湯の出からは感じられない。さらに、結構安い部品だという情報を仕入れたので、「あ、こいつらやばい業者かも」って思って、Rp100,000は払い損だけどサービスをキャンセルしました。
後述になってしまいますが、この業者、会社はジャカルタにあって、バリに拠点はないそうです。
それも疑う要因の一つだったのですが。
日本もこういう怪しげな業者多いですけど、インドネシアも多そうなので気を付けましょう。
