家族が一ヶ月以上帰ってこない理由

南国生活 雑記

実は、うちの家族がもうかれこれ1ヶ月バリに戻ってきません。

独身貴族満喫中!とか、呑気なことをつぶやいたりしているのですが、実はそんなに呑気な状況ではなく・・・。

身内が破傷風に感染、発症し、1週間頑張りましたが亡くなりました。

破傷風がどんな病気なのかというのは下記をご覧ください。


破傷風に感染した理由は釘を踏んだからです。

日本では予防接種も受けているし、破傷風に感染するような環境でもないため、それほど患者はいないので、知らない人も多いかと思いますが、東南アジアでは、そこそこ感染リスクが高い病気です。

釘を踏んだあとに、適切な処置を怠ったために身内は発症してしまいました。

バリですと、サンダルを履かずに歩いている人多いですよね。まじで危ないっすよ。
そのへんに落ちている材木や、竹には大概錆びた釘が刺さっています。道にもかなりの数の釘が落ちています。感染源は釘だけじゃないですが、傷口から破傷風菌が入ると感染、潜伏期間を経て発症します。
発症すると致死率が非常に高いです。

草むらとか歩くとき、ビーチを歩くとき、とにかくどんなときでも気をつけましょう。

もしも間違って釘なんかを踏んでしまった場合には、すぐに医者に行って、注射を打ってもらいましょう。潜伏期間があるので、すぐに発症しないので、大丈夫だと思っても、後々後悔することになるので、それだけは忘れずに。特に、お子さんは気をつけてくださいね。

今回、改めて、東南アジアの病気の恐ろしさを実感しました。僕がバリに住み始めてから、デング熱で亡くなった方もいました。今はコロナで大変な時期ですが、他にも色々な病気に感染するリスクがありますので、皆様もお気をつけください。

それでは。

ランキングに参加しています。ぽちっと下記のブログ村1クリックお願いいたします。

もしAmazonや楽天で買い物をされる際には是非こちらをクリック!!
Amazonはこちら
楽天市場 はこちら
※クリック後に何か買ってもらえれば1〜3%が私の収入となります。ブログ書くモチベーションになります!

Translate »