コロナ禍インドネシア帰国方法

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昨日朝日本を出発しまして、ジャカルタに到着しました。これから、日本からインドネシアへ戻る人のための何かしらの手助けになればいいと思いますので、出発から到着までの注意点と気づいたことを書いていこうと思います。

  • チケットの予約に関して
  • 隔離ホテル予約に関して
  • 隔離の期間
  • PCR検査と英文証明書
  • eHak登録方法と注意点
  • ジャカルタ到着後のプロセス
  • 空港出口でのホテルお迎え
  • ホテル到着後のPCR検査2回
  • 注意点(絶対に読んでください)

チケットの予約に関して

インドネシアへ戻るチケットですが、僕の場合は、成田ーデンパサールの直行便を1月くらいに予約していたのですが、直行便がなくなり、成田便も羽田になり、羽田ージャカルターデンパサールに変更になりました。日程自体も変更になり、チケットを取ってから3ヶ月位で5回から6回スケジュール変更の連絡がガルーダから来ました。ですので、チケットを取った後は、しっかりとガルーダからのメールを確認することを怠らないようにしてください。一度、羽田ージャカルタの日程が11日から10日に変更になったのを見落としていて、後から気づき冷や汗だったこともありました。そのたびに隔離ホテルの日程も変更しないといけませんので、そこは気をつけてください。それから、スケジュール変更に柔軟に対応できるように、出発ギリギリまで予定を立てることがないよう、予定に余裕をもたせたほうがいいと思います。

隔離ホテルの予約に関して

隔離ホテルに関しては、いつフライトの予定が変更になるかわかりませんし、いつ隔離措置が終了になるかもわかりませんので、キャンセル料金がチェックイン当日までかからないもので予約することをお勧めします。
それから、隔離ホテルはホテルによってPCR検査の予定が違ったり、食事事情があったりするので、どこのホテルがいいかしっかり吟味されたほうがいいと思います。
ちなみに僕が泊まっているホテルはSwissbel Airport Jakrta

予約に関しては、AGODAやBooking.comなどのホテル予約サイトでも大丈夫ですし、ホテルのウェブサイトから直接の予約でも大丈夫です。ただ、ホテルによっては、PCR検査込隔離パッケージというのでしか予約できないようです。その場合はホテル予約サイトでは予約できませんので気をつけてください。Swissbelに関しては、部屋と、PCR検査を別々で支払うことができるため、AGODAなどで部屋を予約して、チェックイン時にPCR検査代金を支払うことができます。

僕が泊まっているホテルのことしかわからないのですが、ここのホテルに関してお知らせいたします。値段は高くもなく安くもなくでした。事前に友人からの情報でホテル敷地内にレストランがいくつかあり、そこで食事ができる(4月25日現在ホテルからの外出が禁止になりました)から5日間の食事に飽きることはない、と教えてもらいここに決めました。情報通り、KFC、コンビニ2個、スターバックス、Jco、それから麺(MIE)のお店?があります。もちろんホテルにもレストランが併設されています。食事に困ることはなさそうです。ただホテル自体はバリのスイスベルのような新しさはなく、部屋がかび臭い(おそらく日本から来ると、インドネシアの建物ってどこもそういう匂いがしてしまうと思う)、ベッドがおじさん臭い(自分の部屋だけかも)、歯ブラシがない(敷地内にコンビニがあってよかった)という点を除けばまずまずです。

お勧めかどうかで言われたら、おすすめだと思います。ちなみに5日間の部屋代と、PCR2回の合計料金がRp4.685.000でした。(朝食は入っていません。ホテル直で取ったのですが、ホテル予約サイトのほうが安いと思います)

注意:隔離ホテルは政府指定のホテルのみになります。今回、一緒に帰国した方が、ベストウェスタンを予約しました。3月に帰国した友人がそこで隔離になったのですが、今はもう隔離ホテルから除外されていたため、急遽ジャカルタで取り直しました。隔離ホテルが随時更新されるようなので、予約の前にホテルに直接、隔離ホテル指定になっているかを確認してください。現状の隔離ホテルは下記

隔離の期間

インドネシア政府は、インドネシア到着後24時間×5日間の120時間のホテル隔離を義務付けています。ってガルーダの人が言ってました。僕の前に帰国した人は、とりあえず5泊宿泊すればOKだったので、10日に到着してから15日までしかホテルを取っていませんでしたが、正規のルールで言えば15日の夕方まで隔離が必要です。
15日の夜の便があればそれに乗ればいいのですが、現状デンパサールの空港が夜間閉鎖されているため、バリへの便が16日になっています。
建前上、120時間隔離が必要なので、ガルーダ的にはそういうアナウンスしかできないため、6泊が必要になってしまいますが、実際には2回のPCRの検査結果が出れば飛行機に乗れます。
PCRの検査結果が出るのがいつだか確認できればそれ以降の便に乗ることが可能です。
検査結果はホテルごとにいつするのか、いつ結果がでるのかが違いますので、確認が必要です。ちなみに僕のホテルは、1回目のPCR検査は到着した次の日、つまり11日(今日)の10時にドクターが部屋まで来てやってくれます。次の検査は14日で、検査結果は15日の11時には出るそうですので、午後の便に乗ることができます。わかりにくいので下記にタイムスケジュールを書きます。

  1. 4月10日 17時15分ジャカルタ到着
  2. 4月11日 10時1回目のPCR検査
  3. 4月14日 時間未定2回目のPCR検査
  4. 4月15日 11時PCRの検査結果と証明書受け取り
  5. 4月15日 午後フライト可能

といった感じです。

自分は16日のジャカルターデンパサール便なのですが、15日に変更できれば変更しようと思っています。

豆知識:インドネシア語でホテル隔離のことをKarantinaというようです。空港で何度かこの単語が出てきて、何のことかさっぱりわかりませんでしたが隔離のことを言いますので、覚えておくといいかもしれません。

PCR検査と英文証明書

時系列がずれましたが、日本出発前にPCR検査が必要です。PCR検査は出発の72時間以内に受けないといけません。日本はPCRの検査結果がかなり早く、英文証明書もすぐに出してくれるので、72時間以内でも時間的には結構余裕です。費用はだいたい2−4万円の範囲でできると思いますが、近所でやってくれるところを調べてください。注意点は72時間以内に受けるということだけです。

eHAK登録方法と注意点

出発前にeHAKを登録しないといけません。eHAKはウェブサイトで登録する方法とアプリから登録する方法がありますが、ガルーダのスタッフは、アプリだとうまくいかないと言っていましたが、アプリでもできました。もしもアプリでうまくいかない場合は、ウェブサイトからやってみてください。ウェブサイトは下記。

eHAKで登録できますと、最終的にQRコードが表示されます。そのQRコードをジャカルタの空港で読み取られますので、それをかならずスクリーンショットで取っておいてください。いつも以上に記入する書類も多いし、手続きも多いので、現地でQRコードを探すのに手間どうと結構焦ります。いつでも出せるようにしておけるようにしておきましょう。ちなみに下記が僕のQRコードです。

ジャカルタ到着後のプロセス

ジャカルタ到着後のプロセスですが、通常よりも多くなります。まず、書く書類がコロナ関連で2個あります。まず下記の黄色い紙。これは機内で配られます。

それからもう1枚、空港に降りて、進んでいくと、沢山の人が座っている場所があります。

ここで配られるのが下記の白い紙。

白い紙のモザイクが入っていない下半分は空港の検査官が記入する欄ですので、無記入で大丈夫です。

で、椅子に座っている人の列を進んでいくと、検査場が2箇所あります。

検査場1:黄色い紙、白い紙を見せて、eHAKのQRコードを読み込みます(黄色い紙はここで回収)。

ここを抜けると次

検査場2:白い紙、日本で受けたPCR検査の結果を見せて、白い紙にスタンプを押してくれます。

それをクリアしたら、イミグレーション、税関で無事に外に出られます。このプロセスが飛行機降りてからだいたい1時間半から2時間でした。(すいません、時間あんまり見ていませんでした)

空港出口でのホテルお迎え

空港出口には、軍の人と、空港職員といて、ホテルのお迎えがないと外に出られないように見張られています。ホテル予約後に妻にコンファームの電話を入れてもらい、空港お迎えも頼んでおいたのですが、なかなかホテルの人と会うことができずに1時間ほど出口で待っていました。ホテル予約時に、空港お迎え頼むことを忘れずにしてください。

ホテル到着後のPCR検査2回

費用と、スケジュールはホテルによって違うようですので、必ずチェックイン時に聞くようにしてください。僕の場合は、費用がPCR2回でRp1,760,000でした。スケジュールは上記でも書いた通り、2日目と4日目で、ドクターが部屋まで来てくれます。

注意点

3月に隔離ホテルに指定されていたホテルが今は隔離ホテルから除外されていたりするため、必ず最新の情報を入手するようにしてください。僕が4月10日ジャカルタに入国した方法が、今後も同じように継続されるとも限りません。ルールはその時々で変わりますので、ご自身が出発するときの最新情報を、大使館や飛行機会社に聞いてください。

それから、インドネシア語がまったく話せない人にとってはかなり不安のある隔離になると思います。情報自体がかなり少ないため、事前に色々と調べて事前知識を得ることもなかなかできないと思います。この情報が誰かの助けになればと思いますが、もしも何か聞きたいことがありましたらこのブログのメニューのところのお問い合わせフォームがあるのでそこから質問していただければお答えできる範囲でお答えいます。

ってことで長くなりましたが、今日から数日、隔離で暇になるのでブログの方頑張って更新していこうと思います。

それでは。

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