バリ島を離れます

仕事

アイキャッチ画像は【イラストAC】の無料のものを使わせていただいております。
今日もバリ島のカメラマンくまっちさんによる写真ACからの写真

コロナ禍で仕事がない状況が5か月目に突入し、9/11の海外旅行客受け入れも延期かも?という噂が入ってきました。

随分前から帰国を検討してきましたが、バリに留まることとの天秤にかけ、結論が出ない状況でしたが、自分は今の状況を少しでも変えるために、バリ島を離れる決断をしました。もちろん一時的な帰国で、長くても来年の4月には戻ってくる予定で、その先のことはまた今後考えます。

留まるのも勇気と決断がいるし、離れるのは、さらなる勇気と決断が必要だと思います。
どちらにもリスクはあります。

一番の懸念はやっぱり家族とニャンズのこと。まー、寂しいですよ。
でも、来年、小デブさんは中学生になります。小デブさんの感じでは公立の中学校は無理なので、私立になると思います。そうなるとお金もかかるし、娘は再来年大学生です。きっとバリ島を離れて、一人で生活をするようになると思います。そうなるとまたお金がかかるし、日々の生活でもかつかつの生活をさせるのもかわいそうなので、自分が稼ぐしかない。
自分の家族のために頑張るのであれば、寂しい気持ちも少しはなくなって前向きに頑張っていけるかな?

ポジティブに考えるのであれば、この期間で、きっと僕も家族もお互いの大切さにもっと気付くのかな、って思っています。

Papas44歳。20年間このバリ島で好きなことを仕事にさせてもらって、守るべきものがどんどん増えて行きました。
単身一人でバリに来てから、妻ができ、娘ができ、息子ができ、にゃんず2匹、その子供2匹。もちろん今のスタッフも。
よく考えたら、今までが幸せすぎたんだと思う。ここらでまた初心に戻って、一から頑張ります!

焦らず、腐らず、おごらずっていう名言がありますが、今の僕はその言葉をしっかりと心に刻み、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。

日本に帰ってからの仕事のことは、頭の中で考えていることはあるのですが、すべての可能性を排除せずに、色々なことを考えていきたいと思います。もしかしたらこの機会に、別の本業がみつかり、ダイビングを副業とすることになるかもしれません。いや、もしかしたらそうしないと今後は生活ができなくなってくるのかもしれません。。

ですので、僕のキャリアなんて、本当に大したことはありませんが、インドネシアで20年間仕事をしてきた実績が使えるような仕事があれば、是非お声がけください。

9/4に日本に戻ります。妻とは何度も話をしました。妻は最後まで僕の帰国に対して気持ちよく首を縦にはふってくれませんでした。妻も僕がいない生活が心配なんだと思います。子供たちにはまだ帰国のことを言っていませんが、早い段階で説明をしようと思います。

出発までにやっておくべきことが多いので、忙しくなりそうですが、これからしっかりと準備を進めていこうと思います。

またバリに戻って、元の生活ができるように日本で頑張ります!

9/4以降は「バリ島南国極楽生活」からブログのタイトル変えないとかな??

それでは。

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