長生きにこだわらない生き方

雑記

現在44歳のくそじじぃ真っただ中の僕ですが、

24年 日本
20年 バリ島

で暮らしてきました。

年齢のせいなのか、インドネシアで長く暮らしているからか自分でも理由ははっきりわかりませんが、「長生き」にこだわらなくなりました。

小さいころ、眠れない夜、布団の中で、死ぬその時を想像し、親が死ぬことを想像し、それに怯えていました。少なからずいつか訪れるであろう「死の瞬間」を想像し、それに不安や恐怖をかかえた方はいると思います。

でも、なんででしょうかね、そういう感情が一切なくなったんですよね。
今は自分の子供たちが小さいので、死んだら駄目だな、って思うので、死ぬことはできませんが、子供たちが成長し、僕のもとを巣立っていけば、僕はいつ死んでもいいと思っています。

理想はぴんぴんころり

皆そうだと思いますが、病院にお世話になるのも嫌だし、薬飲むのも嫌、注射なんてもってのほか。手術なんて想像するだけで倒れそうになる。

なので、死ぬ瞬間まで元気でいたい。

いわゆる「ぴんぴんころり」が理想。

加齢は受け入れるが老化はしないように、適度に運動して、食事にも気を使っています。

インドネシア人って意外と、ぴんぴんころりが多いんですよね。日本のように毎年健康診断やら、人間ドックなんてしないので、意外とみんなあっさりあの世への橋を渡っていきます。
妻の祖父母は4人のうち3人はもう他界していますが、3人とも50-60代でお空へと旅立ちました。それも、「危ないかも」の一報が妻にかかってきて程なく皆さん逝かれています。

  • 介護なし
  • 認知症なし

3人とも前の日まで普通の生活をしていたので、もちろん介護なんてありませんでした。50-60代なので認知症もなし。

日本人は体は元気だけれども、脳が先に衰えてくる、という感じですが、インドネシア人の場合は、脳が衰える前に天国へと旅立ちます。

元気に長生きできればベスト

自分のことを自分でしっかりできて、誰のお世話にもならず元気に生きていけるならそれがベスト。

僕の母方の祖母は10年ほど前に他界していますが、亡くなるまでの数年間、病院で寝たきりの生活を送っていました。
母も祖母のお世話のために頻繁に病院に通っていました。
父方の祖母は今年亡くなったのですが、父は定年してから10年以上家で祖母のお世話をしていました。

両親を見て思ったのは、老後の介護って大変だな、ってこと。

いわゆる老々介護ですね。

年を取るのも仕方ないし、誰かのお世話になるのも仕方ないけれど、できれば子供に迷惑をかけずに死んでいきたいなーって思っています。

最先端医療を受け入れないのも選択肢

日本の超最先端医療と、インドネシアの遅れた医療現場を比較したときに、どちらもありだと僕は思っています。

日本では、ほとんどの日本人は超最先端医療を受けることができます。それで救えた命はたっくさんあるだろうし、日本に生まれたことを感謝した人もたくさんいると思います。
でもその最先端医療があるがために、ベッドの上で寝ているだけの”生かされているだけの人”がたくさんいて、その周りでその人を支える家族がたくさんいるのも事実。もちろん周りの家族は、動けなくても、会話ができなくても生きていてくれるだけでうれしい、と思う人もいます。
でも、そのお世話のために、会社を辞めたり、家族が離れ離れになったり、疲れてしまったり、心がささくれ立ったりする人がいるんですよね。

人間ドックも健康診断もしない

自分の体の悪いところを見つけて早期に治していくのももちろんいいことです!それは大前提であるのですが、僕は多くのインドネシア人と同じように一切しません。だいぶ前に、親に言われて一時帰国の時に一回だけ健康診断をしたことがありますが、それ以降一度もしていません。

丈夫な体に生んでくれた親に感謝していますが、今のところ44年間健康体でいられています。

自分の体の粗さがしをして、不安になるより、健康に気を付けて、楽しく生活していたほうが精神衛生上自分にはいいのかな、って思います。

日本長寿大国は幸せの象徴ですか?

日本は世界一の長寿大国です。世界に誇れることだと思います。そこには、発達して成熟した医療とシステム、そして日本食の素晴らしさがあるからだと思います。

でもその裏には、年金制度破綻寸前、老々介護、少子化問題等、日本が抱える問題の根本があると僕は思っています。

年を取ったら死ね、って言ってるのか??って怒られてしまいそうですが、僕がいいたいのはそういうことではなくて、「僕は元気に年を取って、寿命が来たら医療に頼らずにそこで自分の人生を終わらせる」という気持ちをもって生活したい、ってことなんです。

先を心配するより今を楽しく

人生100年時代といいますが、定年して死ぬまでを逆算して生きていくよりは今を楽しく生きたほうがお得な気がしませんか?
っていうか100年だとしたら老後って長いですねー。
僕の人生は60年に設定してあります。残り16年なので、今できることを楽しみたいと思います。

今楽しめることって何?

って思われるでしょうが、僕の今の楽しみはサッカーとフットサル。

44歳なので、まだまだできます。いつまでできるかは僕の体次第なのですが、できるだけ楽しめるように体を鍛えるようにしています。

年を取ってできなくなることって多くなると思います。でも自分次第で「できなくなる年齢」を延長させることができます。

そういうことにチャレンジするのは今しかできないこと。

だから今を楽しむ。

まとめ

ここで書いたことは、僕一個人の生き方なので、皆さんもそうしたほうがいい、とか、違う生き方をしている人を否定したりするものではありません。

こういう生き方を選択する人もいるんだな、って軽い感じで読んでくれたら幸いです。

太く短い人生も、細く長い人生も、それもまた人生。

一つ言えることは、死ぬその日まで楽しく生きれたら最高じゃないか!!

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