仕事ないのにワーキングビザ更新

雑記

インドネシアっていうのは、世界的にみても、外国人がビジネスするのに法律も複雑で難しい国のようです。

そんな国で20年仕事をしている僕ですが、インドネシア人配偶者がいても、毎年毎年ワーキングビザを更新しないといけません。

インドネシアに滞在し、仕事をする場合は

  • 滞在ビザ(KITASもしくはKITAP)・・・イミグレーション
  • ワーキングパーミット(RPTKA+Notifikasi)・・・労働省

この2つが必要です。

それぞれの取得方法は、

①自分で取得
②代行会社にお願いする

のどちらかになるのですが、僕は数年前から自分で取得しています。

で、今回はワーキングパーミットの更新がありまして、4月頭から手続きを開始していました。
去年であれば結構すぐに取得ができたのですが、今年はコロナの影響でジャカルタのお役所もリモートワークになっていたのか、なかなか手続きが進まなかったのですが(ちなみに手続きはオンラインです)、6月に入って一気に進み、昨日手続きの80%くらいが終わりました。

今日これから、支払いに行くのですが、支払額は$1200Death。
毎年毎年この額払っていますので、20年間で$24000(約260万円)をインドネシアにおさめています。

配偶者インドネシア人だからっていう優遇は一切ありません。

このコロナ渦の中、仕事もないのにワーキングビザ更新ってなんだかなーって感じですが、仕方ないのでこれから銀行行って振り込んできます。

・ワーキングパーミット新規取得、更新(RPTKA,NOTIFIKASI)は労働省のオンラインページで

・インドネシアでビジネスを始められたい方は、法律がいろいろと煩雑で難しいので是非参考にしてみてください。

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