インドネシアの大学受験の倍率がすさまじい・・・

家族のこと 雑記

先日、インドネシアの大学の受験システムに関してブログに書きました。

↑ね。

3つの受験システムがあり

①SNMPTN(内申書)
②SBMPTN(一斉テスト)
③各大学のテスト

このうちの①と、②の2021年の募集倍率っていうのがすさまじいのでご紹介。

    SNMPTN     SBMPTN    
大学 学部 募集 合格 倍率 募集 合格 倍率
インドネシア大学 医学部 1189 36 33,03 2750 54 50,93
  歯学部 323 22 14,68 712 33 21,58
  薬学 370 18 20,56 721 27 26,70
  建築 328 12 27,33 727 18 40,39
  法学部 1102 60 18,37 3161 90 35,12
  経済 317 24 13,21 821 36 22,81
  経営 981 36 27,25 2691 54 49,83
ガジャマダ大学 医学部 1588 53 29,96 3666 53 69,17
  歯学部 590 45 13,11 1200 45 26,67
  薬学 2061 72 28,63 2140 72 29,72
  獣医 359 60 5,98 797 60 13,28
  建築 566 24 23,58 1076 24 44,83
  経済 404 27 14,96 845 27 31,30
  経営 1934 39 49,59 3050 39 78,21
ウダヤナ大学 医学部 1482 75 19,76 2468 100 24,68
  歯学部 404 30 13,47 810 40 20,25
  薬学 908 30 30,27 1076 40 26,90
  獣医 258 45 5,73 460 60 7,67

日本も医学部は確かに倍率高いけどさすがにここまで高くはないでしょ。募集人数が一番多いのが③の大学ごとのテストのようですが、①、②で入れるのが一番いいので、ここで娘も大学が決まればいいのですが、さすがにこの倍率をみると絶望感しかないっすわ。。

日本と違って子供の数がまだまだ多いので仕方ないけど、この厳しい現実を見ると、日本の大学に進学したほうが楽だなって思ってしまいます。。

これから大学進学を考える方は是非参考にしてみてください。

それでは!!

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