観光客今後の見通し

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日本では予想通り、冬になってコロナ患者が増えましたね。インフルエンザ患者がほとんどいないのが唯一の救いでしょうが、欧米では感染力のより強い変異型が出てきたそうですが、今後の世界を皆さんどう見ていますか?

この1か月の間に何名かの方(ダイビング関係の方)とお話する機会があったのですが、全ての方が言うには

来年1年は無理だよね

これが皆さんおっしゃる海外旅行に対する見方です。

ワクチンの接種は始まっていますが、その有効性が証明できて、各国で打ち始めて、コロナ患者が急速に減って行って、その先に渡航制限の解除があり、様子を伺って徐々に海外旅行に行く人が出てきて、元に戻ると思うのですが、そこまでのプロセスがどう考えても来年1年ではできなのではないか、って僕も思います。

そうなるとバリの観光業はいったいどうなるのか?

バリで、「来年こそはお客さん戻るよね。」って期待している人の気持ちを考えるとこんなこと書くべきではないかもしれないのですが、現実を直視しないと手遅れるになるかもしれないので、あえて日本での一般的な見方をここで書いています。

なので、自分は日本で結構もがいてます。今後バリでの仕事をどうするか、今あるダイビングショップをどうするか、とりあえず日本にいる期間はマイナス分を取り戻すためにできるだけ仕事しないと、っていうことを毎日毎日考えています。

僕は4月にいったんバリに戻りますが、その時の状況次第では、ダイビングショップのほうは畳む決断をしないといけないかもしれません。そこまで考えているのですが、他の人はどうなんでしょうね。一回、バリにいる人たちの本音を聞いてみたいものです。

クラウドファンド、チャリティー○○、〇〇コラボ、バザー、色々な方法でお金を生み出す努力をしている方が多いのですが、結局それは観光客が戻るまでの一時的な繋ぎで、観光客戻ってこそ、元の生活に戻れると思います。
一時的なものは一時的でしかなく、先の見えないコロナとの闘いに勝つためには長期的な変革が必要なのではないかな、って思います。

自分もそう思って、考えて、もがいているだけで何も変わってはいないのですが、4月までには何かを得られるようにもっともっともがき苦しもうと思います。

コロナを乗り越えらる日が早くに来ることと、バリで苦しんでいるインドネシア人たちが元通りの底抜けに明るい笑顔に包まれる日を願い、今日はこの辺で。

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