家庭内格差
日本で出稼ぎしていた7ヶ月間、実家の居心地がめちゃめちゃよかったんですね。
母親がすべて生活にかかわることをサポートしてくれたっていうのが一番の理由なのですが、自分が仕事に行くときには、靴を玄関に揃えてくれて、玄関先までお見送りしてくれて、仕事で遅くなっても、ちゃんとご飯の用意してくれていてくれて、暖房も部屋に入れててくれて、とにかくいたれりつくせりでした。
昭和の妻っていうのは、ここまで働く人をサポートしてくれるものなのね、って思い、昭和を生きた男たちは本当に奥さんに感謝しないといけないよ、って思いました。
で、バリの家に帰ってからは、もちろん今までの現実に戻りまして、自分がやらなくてはいけないことがとにかく多く、日本で出稼ぎして休みなく働いていたほうがよっぽど楽だな、って思っているのですが・・・。
そんな中、朝から洗濯物を干していたら、家庭内格差の現実を突きつけられたことがありまして・・。
何かって言うとですね、洗濯物を今日干したのが自分なのですが、洗濯機を回したのはうちの妻なんですね。で、干していたら、洗濯ネットがあったのですが、中から出てきたのは、全て妻と娘の服だけ。見事に僕と小デブさんのものはネット外。
ネットはたくさんあるのに、使われているネットはただ一つで、利用者は女だけ。うちの家庭内順位がそれを通して見えてきてしまいました。
日本の実家ではこんな扱いされなかったのにな・・・。
昭和初期に生まれていたかった・・・。
それでは。
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