ジャワの田舎はコロナ対策0

雑記

ちょっと訳ありまして、先週末からジャワ島の実家に行ってました。

数年ぶりのジャワだったのですが、やっぱり車で行くには遠いわ・・。バリの家から片道約6時間。
バリの家→ギリマヌック(3時間30分)※車
ギリマヌック→クタパン(1時間)※フェリー
クタパン→ジャワの実家(1時間30分)※車

バリからジャワへ行くときにはコロナの検査結果は必要ないのですが、ジャワからバリへ戻るときにはSWAB(鼻ぐりぐりの最悪のやつ)が必要です。ちなみにお値段Rp135.000でした。

久しぶりにフェリーに乗ったら値段が高いのにびっくり。片道Rp190.000ですよ。昔はそんなに高くなかった気がするが、いつこんなに値段が上がったのかしら。

で、ジャワについた瞬間にマスク着用率がグンと下がるのを感じたのですが、実家についてさらに着用率が低下しているのが気になりました。

今回、身内のお葬式だったのですが、小さい家に100名以上が詰めかけ、すし詰め状態の中ほとんどの人がマスクをしていませんでした。着用率おそらく10%。
手の消毒とか持ってる人なんて皆無で、事あるごとに手を消毒しているうちの嫁さんがなんだか異質に見えてしまいました。

田舎に行けば行くほど、情報弱者になっていくので、おそらくコロナがどれだけのものなのかまったく想像もしていないだろうし、自分が感染するなんて微塵も思ってないのでしょうね。。

唯一の救いは、妻がしっかり感染対策を怠らずにいてくれること。子どもたちもそんな大勢の中にいて感染リスク抱えて生活させるのは怖いですからね。

ワクチン接種もバリに比べたらだいぶ遅れているようで、このお葬式の期間に妻の2回目のワクチン接種の予定だったのですが、ジャワにはワクチンがないとかで、結局自分と一緒にバリまで戻り、次の日にワクチンを接種して、その足でまたジャワに戻っていきました。

ワクチンもまだ、マスクもしない、超密でもなんとも思わない。そんな状況が続けばいつまでたってもコロナはなくならいですよ。バリがいくら頑張って感染者減らしてもインドネシア全体での感染率が高ければ観光客が戻ることは当分ない。
ちなみにバリもこの1週間で感染者がかなり拡大しています。おそらくですが、断食明けで実家に戻れなかった人たちが、日程ずらしてジャワに帰省をし、その人達が戻ってきたタイミングなのかな?って思ってしまいます。

とにかく、ジャワはコロナの意識が低いということを目の当たりにした今回の帰省でした。

それでは。

ランキングに参加しています。ポチッと下記のブログ村1クリックお願いいたします。

もしAmazonや楽天で買い物をされる際には是非こちらをクリック!!
Amazonはこちら
楽天市場 はこちら
※クリック後に何か買ってもらえれば1〜3%が私の収入となります。ブログ書くモチベーションになります!

Translate »