ジャワの田舎の家ってどんな家なのか?
3月末にジャワの嫁の実家に戻っていたのですが、家のスタイルがバリとは全く違います。
トラディショナルな家が多いバリの家と違い、なんていうんだろうな・・・、色合いが微妙な家が多い。壁の色が黄色とか、ピンクとか、緑とか・・・。
そんでもって、ほとんどが平屋。土地は広いんですが、家の作りが悪すぎるんだよな。作り自体もそうだけど、動線とか、収納とかっていうことをまったく考えずに素人が作った感満載の家が多いんですよ。
お金がない家が多いので、家にタイルが敷かれていないうちもあったりして、コンクリむき出しの床なんです。日本でコンクリむき出しっておしゃれなデザイナーズマンション?って感じがしますが、そんなんでは全然ないんです。お金がある家は床にタイルが張り付けられていて、さらにお金があるうちは外壁にも床に貼るツルツルのタイルが張り付けられている。これがまたダサいんだわ。
ソファーなんかは変に豪華な色合いだったりして、それがまたチープさを際立たせていたりして、どこの家もがっかりする内装。
最近、嫁の実家には洋式トイレと、シャワーなるものができたのですが、もちろん水シャワーのみ。それ以前は、50cm四方くらいの桶に水を汲み置いていわゆるマンディー(沐浴)をしていました。ちなみに、その水でう〇ちの後のお尻も洗うし、歯磨きもする。
今でこそ上水道の水を使っているから透明なのですが、10年位前までは、水が茶色く濁っていて、これで歯磨きしたらお腹壊すでしょ・・・、っていう状態でした。
娘曰く、親戚の家に行ったら、その水のため桶に魚が泳いでいたとか・・・。水をきれいにするためなんかな?でも魚がうんこしたら、汚くね?っていう疑問が今でも娘は心の中にあるそうです。
トイレの話に戻りますが、嫁の亡きおじいちゃんは、家の裏の小さな川(川といっても川幅50cmあるかないかくらいの茶色く濁ったどぶ川)でう〇こしていました。いつだったかおじいちゃんの家に行ったらちょうど、う〇この真っ最中で、綺麗な一本糞がおじいちゃんの穴からで出てきていました。初めて見たときはカルチャーショックを通り越して、失神しそうになりました。
やっぱりインドネシアの田舎はまだまだ本当に発展途上で、衛生状態が結構危ういところが多かったのですが、ここのところだいぶ発展していています。とはいえ、日本人が理解できるレベルには程遠い家が多いのも現状。
うちの嫁の実家はだいぶいい家の部類なのですが、それでもね、ってことも過去多々ありました。
日本人だとなかなか想像できないでしょうが、ジャワの田舎ってそんな感じなんですわ。。
話が長くなったのでこの辺で。
それでは。
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