寄付金450Jutaって狂ってるわ・・・

南国生活 雑記

娘が大学受験中なので、大学受験関連の話題が多くなってますが、昨日、娘とクラスの同級生の話になったんです。

2人の女の子が、バリにある私立のWarmadewaっていう大学の医学部に合格したみたいなんですけど、寄付金っていうのが必要なんですね。
日本の大学も寄付金が必要だったりしますが、インドネシアの場合は、寄付金の額も含めて合否が決まるのですが、一人の子は325JUTA(約300万円)、もう一人の子は450JUTA(約410万円)。

日本もアホの医学部(言い方悪くてすいません)は授業料が高いのが一般的なので、インドネシアだけっていうわけではないのですが、それにしても狂った額ですよね。
だって、インドネシアのサラリーマン平均所得月収がだいたいRp2,500,000-3,000,000(22,000-28,000円くらい)ですから。
金持ちのアホの子をどうしても医者にしたい親のエゴと、金儲けしたい大学の思惑が見事に一致したシステムですよね。

ちなみに公立の大学もMandiri入学の場合は、寄付金がある大学も多数あるようです。

公立の大学の受験システムに関しては上記を参照してください。

でもね、インドネシアの医者って、本当に給料少ないみたいなんですよ。え?その額で医者になる意味あるの?っていう額なんです。一般医だと35,000円くらいらしいんですけどね、そんな給料だったら、自分でワルンやったほうがよっぽど稼げるでしょ。

仕事の内容と対価が一致していない職種がインドネシアは多いですが、自分が死ぬまでには日本のようになるんかな。
せめて娘と息子が大人になったときに、生きづらいと感じないインドネシアになってほしいものです。

それでは。

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