ウダヤナ大学医学部の寄付金の額がえぐい・・・

南国生活 家族のこと

大学受験真っただ中の娘ですが、色々とインドネシアの受験システムを勉強しておりまして、この半年で大学受験マスターになりつつあります。

数日前に、全国一斉テストが終わり結果が今月末に発表されます。
もしここで合格を勝ち取れない場合は、各大学ごとのテストになるのですが、この各大学ごとのテストで合格し入学することになると、かなり割高になるというのは以前書いたブログの通りなんですね。まだその辺のことを呼んでない方は先にこちらをどうぞ。

↑に学費のことを書いてあるのですが、大学ごとのテストでの入学になると入学金という名の寄付金が必要になるんですね。
で、その寄付金は、受験前にいくら払えるかっていうのを事前申告します。その額も含めて合否が決まるようなのですが、ウダヤナ大学医学部の寄付金っていうのがこちら。

  • Level1 Rp0
  • Level2 Rp85,000,000(約77万円)
  • Level3 Rp125,000,000(約114万円)
  • Level4 Rp150,000,000(約136万円)
  • Level5 Rp225,000,000(約205万円)
  • Level6 Rp338,000,000(約307万円)
  • Level7 Rp507,000,000(約461万円)
  • Level8 Rp760,000,000(約691万円)
  • Level9 Rp1,200,000,000(約1091万円)
  • Level10 Rp1,200,000,000以上(約1091万円以上)

ウダヤナ大学って国立の大学なんですけど、すごいですよね、この寄付金の額。

馬鹿な金持ちの子供なんかは1千万円以上払ってでも医学部に入れたいんでしょうね。

先日も書きましたが、娘の高校の友人が私立の医学部に入るのに寄付金RP450,000,000を払う予定とのことでしたが、子供がどうしても医学部入りたいって言ったら何とか頑張ってでもお金を工面するんでしょうね。

この寄付金の額がどれくらい合否に影響するのか気になるところですよね?
完全に寄付金の額で合否を決めるのか、それとも、テストの結果と合わせてスコア化して合否を決めるのか・・・。

ちなみに、この寄付金は学部によって額が違って、文系の学部なんかは設定金額がかなり低くなっています。高いのは、医学部、歯学部でした。

さてさて、受験佳境を迎えている娘の結果はどうなることやら・・・。

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