アグン山登頂できず・・・

登山

筋肉痛で階段上るのがやっと。
47歳ですけど、しっかり筋肉痛は次の日にやってきました。

さてBABI

昨日アグン山に友人含め3人で登ったのですが、一番若い24歳の友人が登頂間近(山頂まで後5分)のところで両足攣ってしまい動けなくなってしまいました。
山頂までもう少しのところって、ゴリゴリの岩場で気温も10度以下、超強風で体感0度以下なのですが、ここから登ることも下ることもできなくなってしまいました。

マジで、低体温症で死ぬんじゃないのか?って思ったのですが、30-40分休んで何とか風をよけられるところまで移動し(たぶん10mほどの距離)、そこで焚火をして体を温めつつ1‐2時間休憩し、登頂を諦め下山。

こういう時のために、やっぱり温かい恰好は必須ですよね。出発前に娘から、できるだけ服持ってきなよ、って言われたのですが、「重いからいいよー」なんて言いながらしっかり娘の言いつけ通り服を追加していったのですが、本当によかったです。あの一枚がなかったらマジで死んでたかも。

↑焚火をしながら迎えた朝。朝日は見れなかったですが、次第に明るくなっていく光景はやっぱり綺麗です。

↑朝日に映し出されたアグン山の影。過去2回の登頂では見れなかった光景。

何とか歩き出した直後の友人2名と自分

その後は何事もなく快調に下山できました。

今回の教訓ですが、とりあえず夜中の1時に出発すれば全然余裕。それから、寒さ対策は万全にすべし。


下山後にぱしり。

そういえば、下山の途中に、Tシャツ短パンのインド人2名がガイドなしで山に登っていってました。持ち物は小さな紙袋一つ。現状アグン山の登山はグレーで、こういう客が問題を起こしたときにすぐに登山が100%できなくなるとかで、ガイドが登山をやめるように説得していましたが、15分ほどの説得もむなしくまた登り始めたそうです。
ああいうアホ外国人がいるからどんどん規制が厳しくなるんですよね。

ってことで、昨日の登山の報告でした。

それでは。

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