バリ島コロナ感染者隔離ホテルの闇

ホテル情報 南国生活

数ヶ月前にコロナ感染したバリ人に、先日会う機会がありまして、治療等どんな感じだったのか聞くことができました。

その人は、症状自体はそんなに重くなく、味覚がなくなり、発熱があったので、PCR検査をしたところ陽性と診断されたため、隔離ホテルに滞在することになったそうです。

その隔離ホテルはクタの安ホテルで、一昔前は日本人の安パッケージでもよく使われていたホテルです。
で、そのホテルは、コロナ患者で一杯で、一人一部屋ではなく、相部屋だったそう。(ハイシーズンでもこんなに人がいないだろ、ってくらい部屋は毎日満室だったとか)
先に入っていたインドネシア人は症状がかなり重かったみたいで、咳はひどく、かなりうなされていて、ここにいたほうが症状が重くなりそうだわ、って頭を抱えたとか・・・。(そんなところに入院したくないですわ)

イメージ、野戦病院みたいな感じなんでしょうね。

でも世界のコロナ感染が多い国は、どこもそんな感じのようです。

↑はブラジルのコロナ患者の臨時の入院施設。もはやただの体育館。

病院、医療関係者は大変ですよ。

コロナはただの風邪だっていう人いますけど、ただの風邪じゃないですよ。ただの風邪だとみんなが思って普通に生活してしまったら、あっという間に医療現場は崩壊すると思います。

幸いにもバリは感染者が徐々に減っています。ここ1週間は100人を切っている。

ぼちぼちワクチン2回目の接種が始まっているので、集団免疫ができて、さらに感染者が減ることを期待します。そうじゃないと、バリ島は終わっちゃうからね。死活問題なんですよね、コロナ感染者が多いのは。

ワクチン接種は個人の自由です。自分はワクチンを打つ以外の選択肢は考えませんでしたが、打たないという意思を持っている人は伝染らない最大限の努力をしてほしいよね。

それでは。

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