2022/01/31 (更新日: 2022/02/03)

飲食店に対する一人の客としてのお話

レストランは、そのレストランのオーナーの所有物ですから、お客さんがレストランを選べるように、レストランもお客さんを選んでいいと思うんですね。

マナーの悪いお客さんをレストランが追い出しても全然問題ないと思います。お客様は神様だ、っていう態度の客がたまにいますが、それは、そう思って接しなさいっていうレストラン側のサービス精神であり、客がそれを主張したらただのアホだと思っています。

先日、とあるレストランに行ったときに、オープンではないインドアの場所に犬を連れたお客さんが入ってきました。
オーナーがそれをよしとするのでOKなんだと思うので、自分たち家族がそれに対して文句を言う筋合いでもないので、先に来ていたのですが、自分たち家族は外の席に移動しました。

ちなみに、自分も子供たちもそれに関してはそこまで気にはしないのですが、妻はムスリムで、昔から犬が苦手なので、食事をする空間に犬がいるということがもう無理なんです。さらに、料理をするスタッフがその犬をなでたりしているのを見たらもう嫁さんはそこで食事できないんです。

っていうことで、残念ではありますが、もう家族でそのレストランに行くことはできない。このレストラン以外でも、犬が飼われていたり、犬同伴でもOKなレストランには家族ではいけません。自分と子供だけなら全然問題ないのですが(でもやっぱりちょっとは気にしますが。食事するところに動物がいるのはやっぱり少し嫌）、嫁さんと一緒の時には絶対にいけない。自分も嫁さんの犬に対する気持ちというか感じ方は理解しているので、嫁さんの気分を害するところにわざわざいけない。
犬好きの人からしたら、まったく理解できない感覚だと思うのですが、ムスリムとはそういうものなんです。

っていうことで、Papas家は、犬が関係しているレストランには行けない。うち以外のムスリム家もそういう家庭が多いと思います。バリはヒンドゥー教徒が多いので、そこまで気にしなくても経営には関係ないだろうと思いますが、そういうお客さんもいるんだということを今日はお伝えしておきます。

でも、先にも書きましたが、イスラムじゃなくても、レストランに動物いるのはやっぱり嫌かな・・・。

それでは。

ランキングに参加しています。ぽちっと下記の「ブログ村」を１クリックお願いします。