幸せのハードルは低いほうがいい

南国生活 家族のこと

今、パン屋のカフェで、娘の塾の終わり待ちなのですが、小さい子供が置いてあるパンをべたべた触ってはペロッと手をなめている姿を目撃してしまい、何も注意しない親に軽く殺意を覚えてしまったのですが、そんなこと皆さんありませんか?
躾は大事よね。

コロナの影響で2年以上オーストラリアから戻ってこれなかった義妹ですが、会話の中にちょいちょい英語をぶっこんできます。ちょいちょいっていうか100%英語の時もあって会話が成り立たない時もあります。
身振りまで英語な感じで来るので、僕的には「ルー大柴」にしか見えないのですが、若い子は「ルー大柴」なんて知らないですかね?

さらに、オーストラリアの家の外門は自動で開く、とか、交通ルールはどうとか、ちょいちょい軽めにオーストラリア自慢してくるんですわ。

で、昨日からジャワの田舎に戻ったのですが(嫁と小デブさんも)、シャワーは水、エアコンもない、トイレは和式の生活に戻ったら彼女はどう感じるんだろ。
うちの嫁さんも、結婚当初は田舎がやっぱり居心地がよかったのか、一度帰省すると長いこと戻ってこなかったし、2か月に一回くらいは帰省していたのですが、帰省も最近では年に1回か2回。長くてもせいぜい1週間。
人は便利な生活に慣れるとなかなか昔の不便な生活には戻れないのよね。
うちの娘も昨日、大学合格したらジャワにそのまま長くいてもいいかな、って思ったんだけど、やっぱり食べ物とか生活のことを考えると長期は無理、って言ってました。

幸せのハードルは低いほうがいい。人は知らずに幸せのハードルを上げがちです。若いころ幸せだと思ったことに年をとっても幸せだと感じることができたほうが人は幸せです。
若いころ、自分の車を持てたとき、車種がなんであれ幸せだったけれども、年を取ったらそれでは満足できなくなり、やれベンツだBMWだレクサスだってなりがち。
多くを求めず、家族が仲良く健康であればいい。
幸せのハードルを上げるのは簡単だけど、下げるのはなかなかできないんですよね。

話が逸れましたが、まだ若い義妹のことなので、田舎生活に最初は不便に感じるかもしれませんが、すぐにアジャストすることでしょう。
でも、田舎の人にルー大柴的に英語ちょいちょい挟んだら嫌われるからそこは気を付けたほうがいいけど、彼女はちゃんとジャワ語で会話してるかしら??

今日は日曜日っすね。娘の塾が終わったら家で娘とシュウマイ作るみたいです。嫁と小デブさんがいませんが、平和な日曜日ですわ。それでは。

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