インドネシアでの子供の習い事

南国生活

ブログのほうずいぶん久しぶりになってしまいました。
別に忙しいわけでも、ネタがないわけでもないのですが、おじさんの5月病です。

僕が子供のころの習い事は、サッカーと、習字、水泳でしたが、習字と水泳は長続きせず結局サッカーだけになってしまいました。
塾に行ったのも、中学3年生の1年間、高校受験のために行ったのみ。高校生の時も塾、予備校にはいかず勉強は二の次でひたすらサッカーだけしていました。
なので今でもサッカー、フットサルが生活の中心なのですが、今の子供って何を習っているんでしょうね。

バリ生まれのうちの子供たちは、

娘:公文、バスケット、ピアノ、歌、塾
息子:公文、ドラム

という感じですが、小学生の時に通わせていた公文が一番よかったな、って親としては思っています。
みるみる計算が早くなり、算数、数学が得意科目になりました。

他のお宅のお子さんだと、サッカー、器械体操、柔道、テコンドー、水泳、プログラミング、絵、イラストなどを習っているようです。(他にもあるのでしょうが)

インドネシアで進学するときに、何かの特技があると、学校に入りやすいんですね。例えば、柔道でバリの大会で優勝したとか、インドネシアの大会で入賞したとか。
そうすると、試験、成績とは別の枠で進学ができます。

ですので、勉強以外で何か打ち込めるものがあるとインドネシアでの進学では有利なのかなと思います。

よくいる親で、「子供にはやりたいことを自由にやらせたい」っていう方がいます。すごくいいことだと思いますが、「やりたいことやっていれば別に勉強はしなくても」っていう考えをお持ちの方もいます。

子供に対しての考え方の正解なんてあるわけではないのですが、僕はその考えがあまり好きではない。勉強はやって損はない、できて無駄になることはない。お金と一緒。持ってて邪魔になることはない。

前にもブログで書いたと思うのですが、勉強できるできないは登山と一緒で、勉強できてトップの学力を得た子は山頂まで登れて一番遠くまでの景色が見られる。それを可能性の大きさだと思っています。
逆に勉強できない子は、山の麓までしか進めない子で、目の前の木しか見えない。全体像が見れない。

山頂まで登れた子はたくさんの選択肢を得た中で自分の好きなことを選択することができますが、麓までしか登れない子は選択肢が極端に少なくなってしまう。

勉強だけがすべてではないので、他のことで可能性を広げていけばいいと思いますが、親が可能性を狭めること(勉強は別にしなくていいとか)はするべきではないな、って僕は思っています。

あくまでも僕の考えでこれが正解だとは思っていません。

って、話が逸れてしまいましたが、子供の習い事に関連したお話でした。

それでは。

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