バリ在住日本人詐欺師の話
アイキャッチ画像は【イラストAC】の無料のものを使わせていただいております。さー、また恨みを買いそうなタイトルつけちゃいましたねー。
バリに住んで20年。詐欺の話をいくつか聞きましたが、一番騙された人が多かったのが、パーム農園の投資詐欺ですかね??
騙したのは在住?ですよね?日本人の詐欺師。
これって結果詐欺師になっちゃった案件だっけかな?自分もそんなに興味がなかったのであまり覚えていませんが・・。
騙された人の多くも在住の日本人のようですが、確か日本に住んでいる人もいましたよね。知り合い、何人騙されたんだろ、っていう案件です。
騙した人は今でも逃げ回ってるんですかね?その後が全く分かりませんが、どうしてるんでしょ。奥さんも日本人だった気が・・・。
一番多い案件が不動産の詐欺案件。
土地だったり、共同経営でホテル、ビラ建てる案件とかですかね。他にも共同経営で投資を募って、数年で会社をつぶしてしまうっていうのもあったなー。
色々な詐欺がこれまであったと思いますが、日本人詐欺師の特徴を僕個人の見解でお話しようと思います。
一番の共通点は
明確な職業を持っていない
自分の明確な職業を言えない奴はだいたい怪しいです。大概が、あれもやってるし、こんなこともやってるし、一つに絞れないんだよね、的な。もちろん会社に属していません。
周りの人に、「あいつの職業何なの?」って聞いても誰も知らないのは、詐欺師の可能性が高い。
それから、やっぱり口がうまい。
あ、こいつよくしゃべるカメレオンみたいだな、って思ったらそれは詐欺師です。
平気で嘘をつく
こんなこと言わなくてもわかるでしょうが、嘘つきは詐欺師です。平気で嘘つける人間ってこの世にいるんですよね。息吸う感覚で嘘をつくやつ。
とある在住者の人のブログでも(結構有名なブロガー)、そんな嘘を見つけてしまったことがあって、「あー、この人平気で嘘つけるんだ」って思ったことがありますが、案の定その人は、とある投資案件でいわくつきの人でした。
フェイスブックの名前が偽名
フェイスブックって本当は本名で登録しないといけないの知ってました?
「知ってるけど、個人情報が」って思っている人もいると思いますが、個人情報が気になる人は、友達しか見れないような設定をすればいいし、それでも気になる人は最初からフェイスブックなんてやらなければいいだけのことなんですよね。
自分のニックネームが気に入っていて、本名よりもそっちで覚えてもらいたいからって人もいるでしょうから、一概には言えませんが、個人情報もほとんど載せてないのは詐欺師の可能性が高い。出身地も、誕生日も、学歴も、興味のあることも何もかも載せてないのは、何かあったときに困るから。
君のことだよ、君。
素性が分からない在住者とはかかわるな
鉄則だと思います。
かかわるな、は言い過ぎかもしれませんが、深入りするな。
日本であれば、騙されても警察が何とかしてくれるかもしれませんが、ここインドネシアではどうにもならないことのほうが多い。
なので、おいしい儲け話とかには簡単に乗らないように気を付けてくださいね。
とにかく真っ黒詐欺師は少ないかもしれませんが、グレーなのが多いのでお気を付けください。
それでは。
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